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これって、ヤバイよーっ! アーチ上、一番手前の雪、たぶん、500s以上あるね。 |
こちらは、超ロングアーム・ブームのバックホー。
届く範囲の、斜面の雪をかき落として ・・・ |
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ロータリー車で、飛ばす。
車が通りかかった時、雪崩になれば、
えらいことに、なっちゃうからねえ。 |
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みなさん、結構、平気で走ってますが、ひとたび落雪事故が起これば、生死にかかわります。
では、どうすれば、事故に遭わずに済むか?
@ 高い所の雪塊は、気温が上がると危ない。天気がいい日の午後、気温が高い日は、できれば別のルートを。
A 急斜面は、新雪の表層雪崩がこわい。新雪は除雪車の振動で落ちるから、除雪後なら、たぶん大丈夫。
ただし、除雪直後は、道路が超滑るので、こちらを注意。
転ばぬ先の杖
@ 豪雪地へ車で行く場合は、できるだけ複数人で行き、同乗者は、上部と斜面に注意する。
A 長靴、手袋、防寒着、スコップを積んで行く。
B 千円札を10枚ほど持参する。車が路肩にはまったりしたら、なりふり構わず、行き交う人に助けを求める。
そして、こう言う。『すいませーん、お礼しますんで、ちょっと手を貸してくださーい。』
普通乗用車なら、大人4〜5人いれば、脱出できる。除雪車が通りかかったら、引っ張ってもらう。
お礼は、大人一人千円。除雪車なら五千円くらいで、どーお。それ以上請求されても、責任持ちませんが。
不思議な事に、準備万端で出かければ、何も起こらないものです。「無駄だったなー」 と、笑いたいですね!
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