親父の隠れ家の裏(右) ・・・ 降った雪と屋根から落ちた雪で、1階の窓が雪に埋まった。

昨年、市役所から電話があった。
尾崎地区の民生委員さんですか。そちらの独居老人から、雪害救助員派遣の申し込みがありました。
こちらで手続きしますが、救助員の除雪作業が済みましたら、確認のはんこを押してください。

・・・ その家庭は、近くに子供もおりますし、私は雪害救助員の必要はないと判断しております。
どうしてもおやりになるなら、反対はしませんが、一切関与いたしませんので、どうぞ。
結局、雪害救助員派遣対象にならなかったが、昨シーズン、市役所は大判振る舞いし過ぎて懲りたらしい。

今年の、救助員派遣基準がものすごく厳しくなった。ふふん、当たり前じゃ。そういうのを、朝令暮改という。
くだんの老人、夏の間に無用な建物を取り壊した。さらに、冬は長野市の子供のところへ行く、と言ってきた。
・・・ 予定どおり ・・・ 生活は自己責任。雪国に住むなら、行政を当てにしようなどと甘えてはいけない。

  ※ 雪害救助員とは、飯山市が承認した高齢者宅の除雪を、市費補助で行う人。