2月になって ・・・ いよいよ、豪雪地の様相を呈してきた 

早朝 3時 ・・・ 道路を大型除雪車が、轟音立ててやって来る ・・・ まどろみながら、耳を澄ます ・・・

エンジン音 ・・・ よし! ・・・ 地響き ・・・ よし! ・・・ ふたたび、深い眠りに落ち、明るくなるまで起きない。

その訳は ・・・ 豪雪地住人ならではの秘技 ・・・ 除雪車騒音で積雪量を計る。

我が家、積雪30pを超えると、爺以外の出勤・通学に間に合わせるため、家の周囲、車庫出入り口の除雪を要す。
そのため、30分早起きして、小1時間の除雪をするのだが、たとえ大型除雪車が出動しても、
30p未満なら、めんどくさいから除雪しない。 みんな出かけたあとで ・・・ のんびり、ゆっくり、やる。

・・・ なぜ除雪車の騒音で積雪量が分るか ・・・ 除雪車が、軽く行き過ぎるようなら、積雪量は知れてる。
30pを超える大雪になれば、エンジンは悲鳴を上げ、地響きは激しく ・・・ 同じ場所を何度も往復して除雪する。
我が家も除雪しなければ、孫達の長靴に雪が入る、車庫のシャッターが開かなくなる、ずぼらな爺と思われれる。

それにしても ・・・ 除雪が行き届き、冬でも こんな便利になったのは ・・・ ホンの、数年前からだ (つづく)