今日も晴れ
強敵をなんとかしなくちゃ。
ということで、二階の高さまで雪を積み上げて・・・
 
バックホー(パワーショベル)で雪おろしをしようという魂胆。

なんたるずくなし、というなかれ。
先日受講した「雪掘りとうど塾指南役講習会」

講師の先生さまのお話では、
平成18年豪雪時の雪による死亡者数は152名。
今年は、それを上回るペースで増加しているとのこと。

先だってのニュースでは、
白川郷のお寺の屋根から10数人が落ちたという。
近くには、屋根から雪と一緒にすべり落ちて3か月入院した
という人もいる。
 
わたくしのことを、
あいつは無鉄砲の向こう見ずだ、
と思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、

本人は、
『緻密な計画と、周到な準備に基づく、大胆な行動』
だと思っております。(タハハ)
それはともかく
屋根に当たらないように、雪だけを掻き落とす。
けっこう、微妙な操作テクニックであります。

巨大なパワーショベルの先端に筆を付けて習字をする、
なんてのをテレビで見ましたが、それに近いですね。

もちろん、ここに至るまでに、
壁に穴をあけたり、屋根を壊したりなんてことは絶対に、

・・・
しております
ということで、
下から半分だけ、雪おろしが完了いたしました。

残りの半分と、向こう側にまだあるんだよねー!
さーて、どうしたもんかなあ・・・。

※この屋根には、二週間前に初めて登ってから、都合3回
  登っておりますが、いずれも途中で危険回避のため中断。
  未だ完全には雪おろしが済んでおりません。
  それだけ今年の雪の状態が危険で難しいということです。
  こういうことは、記憶にないですね。

対策 いよいよ、新しいジャンルの「スポーツ雪おろし」を開発しなけ
    ればなるまい。コンセプトは、ロッククライミングの安全確保
    技術と、山ガールのようなおしゃれな雪おろしだ。
    これがヒットすればスキーに代わる地域おこしになったりして!