湯滝温泉から、300mのところに飯山線 上境(かみさかい)駅がある。今朝は雨。 
駅と通りをはさんで向かい側には雑貨屋。 
「入船屋」

ほ、ほ
ーっ!

なんで 「いりふねや」 ?

みなさん、だいたい想像がつきますよね。
 
明治時代まで、今の長野市~飯山市西大滝間の千曲川を「通船」が行き来していたそうです。
この辺りに船着場があって、野沢温泉帰りの湯治客が船を待ち、お茶を飲んだと想像します。

突然、話は変わります。
携帯☎を持たない
20年以上も前、長野で一杯やっての最終列車、ほろ酔い気分で舟をこぎ
気がつけば上境駅。降りるべき信濃平駅から2つ乗り越した。ここは
無人島 ならぬ 無人駅。
まいったなー、と駅を出る。 と、目の前に
灯台のように明かりが ・・・。 店(てん)の助けと
酔いどれ船入船屋に入り、☎を借りて助け舟を呼んだかどうか、そんなこたあ、しりま