ここは、おやじが大好きなホームセンター。

昔懐かしいだるまストーブも、売ってる。

形は昔と同じようだが、ちと違います。

焚き口がガラスで、中の火が見れるし、

隙間がないから、火力調節が可能。燃費効率がいい。


電力供給不安から、薪ストーブへの関心が高まった。

新築住宅に、煙突付が多い。
 
しかし・・・

薪を買って焚く、となると、大変なぜいたく品だ。

黄色の線が、販売単位のひと束。 

うちだと、このサイズ、1日3束でも足りない。

っつうと・・・買って焚けば・・・月、5万円以上。

ぜーったい、灯油の方が安いよね。
 

そこで、「薪ストーブは欲しし、薪は高し」 という人に目をつけた、1級河川を管理する国土交通省、
抽選で、河川敷の不要木を切らせるというアイデアが人気を博し、 千曲川方式として、全国に広まったとか。
「薪つくり人」には、うれしい話だね。

ところで ・・ これから、薪ストーブを ・・ とお考えのみなさん。 薪調達テクニックを、お教えいたしましょう。

まずは、会う人、あうひと、必ずこう言う。 
薪ストーブ始めました。いらない木があったら、処分お引き受けします。
次に、伐採してある木を見たら、声をかける。 この木、薪にちょうだいできませんか?
そして肝心な事は、
選り好みしない。太いのはいただきますが、枝葉はいりません。針葉樹もいりません。
これ本音、でも、二度と声がかからなくなります。いらないものを全部処分してくれるから、ありがたいんです。

今後、薪・争奪競争は激化するでしょう。 それを見越してアンテナをはりめぐらせ、ずくを惜しまず薪づくりするか、
「道楽」と割り切って、高コストに甘んずるか、
that is the question.