お米が届くまで 

 ここでは、お米が袋詰めされるまでの一連の流れを紹介します。





種もみ <4月上旬>
種にできる良質なものだけを選別します。
種もみの浸水 <4月中旬>
これから芽を出すために必要な水を、十分に吸収させます。



すじまき <4月下旬>
苗箱に土を詰め、そこに種もみを蒔きます。
この上に土をふりかけて終了です。
蒔き終えた苗箱

すじまき1週間後の苗 <4月下旬〜5月中旬>
約15cm位の丈になるまで、徹底して保温管理をします。
すじまき20日後の苗


田植え <5月下旬〜6月中旬>
大きくなった苗を田んぼに植えます。


青々とした稲 <8月上旬>
稲はまだ、青々としています。これから穂が出始めます。
稲刈り <9月下旬〜10月中旬>
稲が実り、黄金色になりました。コンバインで刈り取りを行います。

もみ 収穫したものは、乾燥し、この状態で貯蔵しておきます。



もみすり 殻をかぶったもみの状態から、玄米にする作業です。

玄米 この状態で品質検査を行います。

精米 玄米から白米にする作業です。


白米 異物を除去し、完全なものに仕上げます。


袋づめ 1袋ずつ手作業でお米を袋詰めします。


全ての工程で、おいしいお米をお届けするよう、気を配りながら作業しています。