アンチエィジング療法(若返り・抗加齢)

戸狩診療所がさまざまのデーターや経験を基に考案したアンチエィジング(若返り・抗加齢)療法です。

1 サプリメント

1)アミノ酸

皮膚や筋肉はたんぱく質でできています。いま最も注目されているのがアルギニンです。アルギニンは成長ホルモンの分泌を亢進させます。成長ホルモンは、ご存知のとおり究極の若返りホルモンです。もちろん、ダイエットにも効果を発揮します。当院では、厚生労働省の認めた必須アミノ酸製剤を使用しています。

2)ビタミン

ビタミン類はご存知のとおり、ごく微量で、ほかの栄養素のはたらきをスムーズにする補酵素(潤滑油)のようなはたらきをします。生きるために不可欠で、通常、体内では生産できない有機物です。ビタミンEなどは、若返りのビタミンとして有名です。厚生労働省の認めたビタミン製剤を使用しています。

3)プラセンタ内服

人は、かならず年をとると、成長物質の生体にとっての必要性は急激に低下して、同時に体はこれらの物質の合成・分泌を停止します。これ全体を称して「老化」と呼びます。プラセンタ内服薬(LAENNEC P.O.)はこれらの抗老化物質を、生体内で各細胞においてそのDNA合成を誘導します。

2 ホルモン補充療法

加齢とともにいくつかのホルモンレベルは下がり続け様々な体調の異変を引き起こします。典型的なものが、女性にみられる更年期障害です。当院のホルモン補充療法は、不足したホルモンを戻りたい水準(年齢)のレベルまで、少量づつ長期間にわたり投与することによって、若く美しいころのスタイルと健康と活力の回復に寄与します。外見の若さとともに健康の両方を取り戻すことが理想的なアンチエィジング(若返り療法といえるのです。厚生労働省の認めたホルモン製剤を使用しています。

1)総合ホルモン

2)女性ホルモン

卵胞ホルモン(エストロゲン)分泌の急激な低下によって起こる更年期障害を、エストロゲンを補うことによって治療したり、予防したりする治療法のことです。現在では、卵胞ホルモン剤と黄体ホルモン剤を併用して服用します。急激なエストロゲンの低下による身体的症状(のぼせ、ほてり、などの自律神経失調症、膣の乾燥感、性交痛)、少し遅れて起こる生殖器の萎縮症状には良く効きます。また、長期的にエストロゲンが不足することにより起こる高脂血症、骨粗鬆症などの予防に効果があるといわれています。厚生労働省の認めたホルモン製剤を使用しています。

3)男性ホルモン

男性性機能障害、勃起障害、性欲低下や気分がめげる、やる気が出ないなどのうつ的症状気分がめげるなどの症状がでたら、男性更年期が疑われます。男性更年期障害は、年齢とともに男性ホルモンが徐々に低下することによって、様々な症状が現れる疾患です。これまでは女性の更年期障害が社会的のも多く議論されてきましたが、近年、男性にも女性と同じように更年期障害のあることが明らかとなりました。症状に合わせて男性ホルモン(テストステロン)の投与をおこないます。厚生労働省の認めたホルモン製剤を使用しています

3 プラセンタ療法

プラセンタの不思議な働きには紀元前もの昔から着目されていました。約4000年前に中国では、「紫河車」という名で、秦の始皇帝の時代には不老長寿の薬として珍重していました。西洋においてはクレオパトラ、マリーアントワネットも若返りと美容目的でプラセンタを使用していたと言われています。ここ数年間若返り治療(アンチ・エイジング・テラピー)として、わざわざ海外からツアーを組んで日本に「プラセンタ注射」を受けに来る人が増えているのが現状です。厚生労働省の認めたヒト胎盤エキス製剤を使用しています。

1)プラセンタ注射

4 スキンケア

1)高濃度ヒアルロン酸
  アテロコラーゲン

紫外線や乾燥により皮膚は痛んでいます。実は、毎日のメイクアップにより皮膚は痛んでいるのです。そのため、多くの女性は、帰宅してメイクアップ成分を除去します。そして、健やかな肌をとりもどすために、肌のケアをします。昼間の「美を装おう」ことで疲れた肌は、適切なケアにより就寝中に健やかな肌によみがえります。健やかな肌をとりもどすことこそが、「美を造り出す」秘訣です。

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