・・・ 飯山市立図書館に 「記念誌」 残ってました ・・・ 

いつも同じセリフで恐縮ですが ・・・ 書いて、残しさえすれば ・・・ 必ずやキット、後世、日の目を見る日が来る
 
 

・・・ それによれば ・・・

五郷(ごごう)分校は、飯山市立柳原小学校の 「大川(おおがわ)分校」 と 「涌井(わくい)分校」 が老朽化 ・・・ 同じころ、富倉峠の

「あっち」 と 「こっち」 が、大川トンネルの開通で距離が縮まったのを機に合併 ・・・ 昭和46年4月開校

対象児童は 「大川」 「涌井」 「堰口(せぐち)」 「関屋(せきや)」 「大平(おおひら)」 の五集落の子供達だったので 「五郷分校」 と名付けた

と、ありました ・・・ 予想馬券 「的中」 ・・・ ここまでは、個人的趣味の世界 ・・・ でありますが ・・・

飯山市代表監査委員として肝心なのは ・・・ 廃校して既に46年経過、危険な老朽校舎を取壊さないのはなぜか?

その理由もわかりましたよ ・・・ 森友学園、加計学園の小型版 ・・・ 当時の飯山市議会議長が ・・・

陸軍士官学校時代の同期生・大蔵官僚に個人的な 「コネ」 使って、強引に補助金を出させたらしい 


そんなん、バラシしちゃって ・・・ いーのかよ ・・・ って? 

この本で ・・・ 開校10周年式典、(くだん)の市議会議長様、自分で自慢そーに喋ってるんだから、仕方なし!


当時、飯山市内の小学校全部 木造二階建ての時代、分校なのに鉄筋コンクリート三階建、という信じられない世界

そもそも ・・・ おっかしーでしょ ・・・ にもかかわらず

開校わずか16年、本校そのものが統合で廃校になっちゃって ・・・ 鉄筋コンクリート三階建ての分校も ・・・ 廃校

国の補助金無駄遣いの キワミ ・・・ 監査委員の日本国版=会計検査院 に知れたらマズイんじゃね?

したがって ・・・ 半世紀後の飯山市、取り壊しも(まま)ならず苦慮してる ・・・ というのがホンネ、なんてこっちゃ!

やっぱ選挙で選ばれたヒトの 『個人的なスタンドプレー』 ・・・ モンダイありますなあ


閑話休題、「三郷(さんきょう)」 「四ヶ郷(しかごう)」 「五郷分校」 ・・・ で思いついたのは 「三四五の定理

と ゆー わけで 「三四五の話」 お楽しみいただけましたでしょうか、お後がよろしいようで ・・・ ちゃん ちゃん!