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大量のニホン・ミツバチの巣をもらった。
あるお宅の天井裏から駆除、およそ15sほどもあり、超巨大。
蜜は絞ってないから、食用としては不向きだが、クマ捕獲用には格好のエサ。
因みに、1年おきに波がくるクマの捕獲頭数、今年は大量・出没年。 既に、幾つもの目撃情報。
山に餌のないこの時期、夜間、住宅地に出没、明るくなって、あわてて山に帰ろうと走り回る。
十数年前、我が家で猟犬・セターを飼っていた。 早朝、激しく吠えた。
窓を開けて、コラッ っと、叱ろうとしたら、黒い大きな動物が走り去った、クマだった。
クマは、一夜に40qも走る、といわれてる。 出没地と離れてるから、と安心してはいけない。
この有害鳥獣駆除を許可する行政(県)担当者を、鳥獣対策専門員という。
しかし我々は「鳥獣(保護)対策専門員」と呼ぶ ・・・ なぜなら ・・・ 地域住民の生命・財産を
凶暴な野生獣から守るべきなのに、逆に野生獣を守り、駆除担当の猟師の取締りに熱心。
ちなみに飯山市では、雪融けから既に14件のクマ目撃情報あるにもかかわらず、
被害がないという理由で、県は駆除を許可しない。作物のないこの時期、被害なんかあるわけない。
時あたかも北信濃は、クマが大好きな根曲がり竹シーズン。竹の子採り事故が危惧される。
地域の安全をどう維持すべきか、飯山市、宮本県議会議員、及び猟友会で、緊急対策を協議。
被害があった場合の、県及び県担当者の責任追及で、一致した。
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