薪ストーブ ・・・ 夏バージョンには ・・・ 伸縮式・火吹き棒(↑) 大活躍
 
 
 

・・・ 火吹き棒って、ナニするもん? ・・・

こんな風に使います

オラは、高校生ぐらいまで

お勝手のカマドや 風呂焚きに、竹で作った火吹き棒、使ってました

その後の、ガス、灯油、電気の時代には

まったく忘れ去られた存在でしたが

先年、キャンプ、直火の大流行

こんなモンが、世の中に出回り、思わず衝動買いしたのは1年前

買ったものの、まさか

活用する日が来るとは、夢にも思いませんでした

 
 

長野の義兄から、リンゴの剪定枝で作った消し炭を大量にいただき

それに、ガストーチで着火、火吹き棒で大きく育て

更に、貰った50年前の炭に着火して

更に更に ・・・ 豆炭に着火 ・・・ 時々 お子守 すれば

銅のヤカンには一日、あっついお湯が沸いている

これは、

実に、70年前の祖父と同じ、爺さんの隠居生活 そのまんま

違うのは、火吹き棒だけ
 
 
 

蛇口ひねればお湯が出て

電気ポットで、常時熱いお茶が飲める

そんな時代に、こんなモン、何の意味がある

と、問われれば

いかに時代が変わっても

老人の生き甲斐とは ・・・ 所詮、そんなもんです ・・・ と、答える。