スズキジムニーは、1970年に発売された。

当初は幌タイプだったが、バンタイプ(↑)も加わり、排気量360CCから550CCになった。
購入したのはその直後、乗用車型・振動少ないタイプ、通勤以外に、アウトドアでも大活躍

おもて黒岩山の最高地点を制覇しただけでなく、戸狩スキー場 最上部リフト終点まで登った。
最大斜度30度超、途中で止まれば、確実に下まで転げ落ちただろうなどと、家族にはナイショ。
そこには ・・・ ブナの倒木に、天然ナメコがびっしりと生えていた ・・・ !

子供達は、後部に布団を敷いて、遊ばせながら遠出した。
海水浴、新潟の旅館で女将さんが 「あれまあ、これで信州から来たのかね」 と呆れて言った。
シャレた乗用車ではないが頼りになる相棒、妻の預金なければ買えなかったが、そしらぬ顔。

今、雪国で四輪駆動車は必需品。
それが定着したのは、軽自動車・スズキジムニーの誕生あったればこそ。
除雪効果と相まって、この車が我が家の、そして、豪雪地の生活を飛躍的に向上させたのである!