体長 63p 重さ 2850g ・・・ これって?
 
千曲川の支流、このきれいな清流で発見された

北信濃新聞 うえのさんから、「鮭、発見!」 のしらせ。 ・・・ えーっ、こんな時期に?
西大滝ダムの魚道は工事中で遡上できないし、
昨年の秋に遡上したなら、今頃まで生きてるはずがない。

鮭稚魚放流で親交のある 「新潟水辺の会・おおくま会長」 (新潟大学名誉教授)に電話。
・・・ 写真と、データを送ってほしい ・・・ と言われ、急ぎ送信する。
ほどなく 「かとう事務局長」 から電話がきて

・・・ 「マス」 ではないかと思います ・・・ 

・・・ 養魚場から逃げ出したんでしょうか? と聞くと 
・・・ これだけ大きくなるのは、きわめて珍しいですから、千曲川本流にいたんだと思います。
   日本海区水産研究所にデータを転送して、判断を仰ぎます。大発見かもしれません。

おーっ! ひと月ほどの間に、うなぎ、雷魚、そして巨大鱒(?) 今年は春から、縁起がいい!
不祥事で評判を落とした漁協の、救世主になるかもしれん。
食っちまって、証拠隠滅になっちゃいかんから、とりあえず冷蔵保存しておく。