横浜の岩井さんが ・・・ 父のCDデス、と、贈ってくれた ・・・ 2年まえ、コンサートに行ったのだった

彼がなぜ 「ブラスバンドの父」 と呼ばれるようになったのか ・・・ CDの説明書きによれば ・・・


・・・ それまで ・・・

学校吹奏楽部がポップスを演奏することはなかった。

いい、編曲譜が少なかったし、インターネットもFaxもない時代とあって、海外出版譜の情報も少なかった。

そもそも学校の音楽室で、ポップスを演奏すること自体が歓迎されず、

エレキ・ベース や ドラムスは 「不良がやる楽器」 とさえ、認識されていた

そこへ登場した「ニューサウンズ・イン・ブラス」(以下NSB)は吹奏楽ポップスの楽しさを初めて教えてくれた。

いま、コンサートでも学園祭でも、学校吹奏楽部が、堂々とポップスを演奏できるのは 「NSB」 のおかげ

「NSB」を生み、全ての監修、指揮をつとめ、中心アレンジャー(編曲者)として活躍したのが岩井 直溥である


・・・ さらに ・・・ 岩井さんの手紙には ・・・


ラッパ吹きのお兄さん(オラのコト) ラッパ吹きのお子さん(長男、長女)、お孫さん(孫・おねいちゃん)

に楽しんでいただけたらうれしいです(もんちより) ・・・ 我が家は、ラッパ吹き三世帯同居 なのであります。