先だって・・・

裁判所で、成年後見人の申立てをしたら、
もう結果が出たと、申立人から連絡があった。


早いなあ!

そりゃ、そうだ。

対象者は100歳近い老人、
裁判所の判断が遅いから死んじゃった・・・
なんて言われても困るからね。


それにしても・・・

最近非常に増えてるって、
           
           裁判所の担当者が言ってた。




で、これが出たからには・・・
 
図はイメージです
ばあさんの、わずかばかりの年金をおろそうとしたら、

『あんたが、財産を全部一人占めしようとしてるんじゃないの』 なんて、無礼なことを言った金貸しに・・・
『何を申すか、こっぱ金貸しめ。

   この紋どころが、目に目に入らぬかー!

                 と、言ってやる!
 
 
うーん、気持ちはわかる。

だけど、この用紙が、即、印籠にはならない。
この結果をもとに、貯金の名義を変える。 「○○ 後見人 △□」って。 そうすると、後見人が自由に貯金をおろせるようになる。

また、ずーっと前に亡くなったのに、いまごろ出てきたじいさんの貯金も、手続きできる。

よーするに、ぼけちゃったばーさんの代わりに、なんでもできるようになるってことだよね。

よかったねーっ!