スキー場は危機的状況
 ・・・ の、トコロへ円安 ・・・ 外国人急増
 
 
 

かつて、若者の誰もが スキーした頃

リフト待ち ○時間 なんてのを、文句も言わず整然と並び

リフトの椅子にお行儀よく座って

リフトを降りたら、整地されたゲレンデを生真面目に滑りました

 
 

しかし今

日本人に代わって増えた外国人が目指すのはバックカントリー

スキー場の整地されたゲレンデではなく

降ったままの深い雪が積もり、

立木に衝突する危険もあって、転倒したら起き上がるのも困難な山中

日本人のようなお行儀のイイ国民性

とは

一味も ふた味も 違うのであります
 
 
 

かつて、

スキー場が賑わってた頃から転職せず、未だに係ってる人達は既に高齢者

外国語を覚えるのはモチロン

バックカントリー遭難者の捜索もママならず

さりとて、子らは

民宿 ・・・ 即ち・生活の場に他人が入り込む職住一体 ・・・ 嫌って家を離れ

高齢経営者、廃業すれば生活のスベもない

継続は力なり ・・・ されど ・・・ 老境前、次の生き方確立しなかったツケが・・

人生は

「まだできる」 と、思ってるうちに、次の手をうたないと

気がついた時は ・・・ もう、ナニも ・・・ できません。