写真は、今年1月9日(先シーズン)。この時点で既に2m50p。今シーズンも、大雪の可能性大。

長野市街地を熊が走り回った事件は、まだ、記憶に新しい。
実は飯山市街地、今年はじめ(先シーズン)には、日本鹿が走り回り、昨年(先々シーズン)
イノシシが走り回った。原因は、この写真。山から道路へ迷い出た獣は、雪の壁に阻まれて
山へ戻ることができない。いきおい、道路を走り回ることになる。そこで ・・・
飯山市役所と飯山警察署に、大型獣市街地出没対策会議を提案、先日開催した。

席上、警察担当者から、最新の情報がもたらされた。最も心配していた、市街地での発砲。
警察官の 『撃て』 の命令によって、猟友会員が大型有害獣に向けて発砲した場合、
二次的被害が発生しても、発砲した猟友会員の個人的責任は問われないという。※
よしっ! ・・・ そういうことであるならば、市民の安全確保のために、協力は惜しまない。
なにしろ、突進するイノシシは、時速50qの大型二輪車。さらに、クマなら、プラス鉄の爪。

それにしても、またもや発生したアメリカでの銃乱射事件。
出動猟友会員の、人格、見識、が問われる。
飯山市猟友会長として、責任持てる人を推薦しなければならぬ。・・・ じっと瞑想する。

  ※ 警察官職務執行法 第4条